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2018-01-01から1年間の記事一覧

鮮やかな傷口

あんまりにも日々に焦燥感を持ちすぎてもはや感覚が麻痺してる。渇望して手に入るのは足りないという実感だけだ。手の中のもの見れてないんだもの。

星になれなかったわたしたちへ

いつもに増して形容し難い春。美しい薔薇の季節は足早に過ぎ去ってゆき、空高く伸びた雲もいつのまにか厚く低い雨雲に覆われ雨風とともに季節を洗い流していった。夏が終わる。暑いのと寒いのを繰り返してもう如実に秋が存在感を増してきた。何もかもがロマ…

罪の匂い

愛の才能がないの。

しんしんつもる、冬

気がついたときには長い月日を経て積もり積もった雪が重なり、身動きが取れなくなった季節だった。春になって透明な悲しみは全部溶けて無くなった。 多分もうこんなにひどい雪は降らないし積もらない。また4月がきたよなんて言う前に4月は終わった。

everything is my fault

はてな記法を忘れました。